収納用品の揃え時

オモカタ


【第10話】収納用品の揃え時

 

今までのお話で、お子さんのおもちゃを1軍2軍に分けて、1軍のおもちゃはジャンルごとにグループに分けられました。

 

「お人形」「ミニカー」「ゲーム」「おりがみ」「シール」

 

いずれもお子さんが選んだ“今”気に入っているおもちゃのみがお子さんの身近にある状態です。

グループがいくつになるかは、選んだおもちゃの種類によって変わります。

グループ分けができたらグループごとに箱やカゴなどに入れて、目印をつけてまとめるというお話もしました。

箱やカゴはあるのもので間に合わせ、すぐに収納用品を買うのは控えましょうというお話もしたと思います。

 

おもちゃの指定席が決まって遊んだおもちゃが戻しやすい環境になっていれば、箱やカゴが多少不ぞろいでも「散らかっていない」という快適を実感しているのではないでしょうか?

 

相変わらず散らかっているのであれば、どこに問題があるのか考えてみましょう。

 

・1軍2軍の約束が曖昧になっている

・グループ分けがしっかりできていない

・指定席が決まっていないおもちゃがある

 

いずれかがが当てはまっているのではないかと思います。

 

そして、おもちゃの1軍2軍体制が習慣化して、遊んだ後は指定席に戻すしくみがしっかりできていたら、いよいよお楽しみの収納用品の導入ドキだと思います。

もうその頃にはどんな収納用品を置いてどんな風に収納したいかがしっかり決まっているはずです。

それが明確に決まっていれば、それに合う収納用品を用意しましょう。

 

「この収納道具があれば、部屋がキレイに片付く」ではありません。

収納道具はお片付けの魔法の道具ではないのです。

モノの使い方が決定した後に、そこにふさわしい器を選ぶだけです。

使い方がはっきりする前に収納道具を買ってしまうとミスマッチを起こして失敗してしまいます。

ですから収納道具を購入するのは最後です。

それくらい、収納用品の購入は慎重なほうが後々失敗しません。

 


収納用品はできるだけたくさん見て、サイズをしっかり測って決めましょう。

また、最初は1軍のおもちゃの数が決まっていますが、グループの数が変わることがありますし、将来的に1軍の数は増やしていきますので、それを見据えて余裕を持って用意することをおすすめします。

 

ちょっとでも希望に合わない場合は購入をやめましょう。

特に大きな家具は一度家に入れてしまったらそうそう変えることはできないので、失敗した時のダメージが大きいです。

 


私は、今の家に住み始めてから、カーテンと食卓テーブルを購入するまで3年かかりました。

気に入ったものがなかなか見つからなかったからです。

その代わり、理想と希望がしっかり決まっていたので、これだと思うものを見つけて購入してからは一度も後悔したことはなく今もお気に入りです。

 

買い物をする時は慎重に♪

 

【最終話】片付けに終わりはない